大震災では復旧は自前で対応するしかない!!

<訓練のシナリオでは・・・>
発生直後に停電になると、非常電源装置が稼動し自家発電による電力供給がスタートする。備蓄燃料が費消されるまでの3時間以内に電力会社の電源車が到着。

 <大震災が実際に襲ったら・・・>
(1) 道路交通網の途絶により、電源車の速やかな到着は期待できない。
(2) 委託している外部のメンテナンス要員はあてにできない。
(3) 発生時には、全て自前での対応を迫られる。
医療設備の防災優先順位
優先順位(1) 「清浄な水の供給を確保する。」
水が底をついたら、医療は終わり。

優先順位(2) 「発電・電力供給を確保する。」

検査ができなければ、治療は不可能。
*レントゲン撮影装置
*CT画像診断装置(電力消費大)

優先順位(3) 
「患者の搬送手段を確保する。」
エレベーターが復旧しないとストレッチャー・車いすが使用できない。

最優先 「電気・機械・設備関係の専門知識を持つ常勤の施設管理担当者」

大災害の場合、電力会社のバックアップが速やかに行われることは期待できない。