〜 ももたろうの鬼退治 〜   
 日本昔話の「ももたろう」は桃から生まれたももたろうが犬、きじ、猿と力を合わせて、鬼が島の鬼退治をするお話です。平和な生活をおびやかす現代の鬼ども=病気、事故、死亡、あるいは長生きのリスクを退治するための保険商品の役割や意味を「ももたろうの鬼退治になぞらえて解説します。

 桃太郎 <主契約の生命保険>
死亡保険
生死混合保険
生存保険
定期保険・終身保険
養老保険
個人年金保険
 死亡、高度障害に備える保険として主役を務めるのは、定期保険・終身保険・養老保険の3種類。
基本的には、この主契約部分のみに解約返戻金(貯蓄性)があります。

 
<特約>
定期保険特約(更新型)
定期保険特約(全期型)
逓減定期保険特約
逓増定期保険特約
 主契約に追加される保障が特約です。死亡・高度障害の保障を一定期間補完して、保障を厚くすることができるのが各種の定期特約です。更新型の場合にはこの特約部分の保険料は値上がりします。
特約部分は保障の追加ですので、解約返戻金(貯蓄性)はありません。(長期定期保険特約を除く。)

 
<特約>
災害死亡給付特約
傷害特約

 不慮の事故で180日以内に死亡・高度障害の時、災害死亡保険金、高度障害保険金または障害保険金が受け取れます。
 事故による死亡、高度障害の場合、病気による普通死亡保険金と合わせて保険金が受け取れるものです。病気の場合には普通死亡保険金のみで、この特約の保障は対象になりません。
 「大きな保障なのに保険料が安い」場合には、この事故による死亡・高度障害のみの保障である可能性があります。
 損害保険の「傷害保険」では、事故による死亡保険金の他に、入院・手術・通院といった医療補償、賠償責任、携行品補償などの特約が付加できるます。

 きじ
<医療保険>
総合医療保険(主契約)
+生活習慣病特約
+女性疾病特約(+子供特則)
+通院特約
+退院給付特約
がん保険(主契約)
医療保障は主契約の死亡保険に特約で付加するのではなく、単体の医療保険として確保することをお勧めします。ひとつのからだにひとつの医療保険です。
ただし子供さんの医療保障はお母さんの医療保険の子供特則で付加しておいても良いと考えます。収入の主体がお父さんであれば、お母さんが死亡するようなことがあっても、子供さんの医療費用は確保できるからです。

生活習慣病特約はがん、心筋梗塞、脳卒中の3大成人病に対して一時金あるいは入院給付金、手術給付金を支払うものです。さらに高血圧、糖尿病を含めた5大成人病を保障するものもあります。

女性疾病特約は3大成人病に加えて女性に特有の疾病や正常ではない妊娠・出産による入院・手術などに対する給付金を支払うものです。

がんについて更に保障を厚くしておきたいと希望される場合には、追加としてがん保険を手当てします。

 お宝
<満期金>

<解約返戻金>
ももたろうは鬼が島から金銀財宝を持って帰りました。そのお宝でおじいさん、おばあさんは安楽に暮らしましたとさ。
生命保険は金融商品です。保障機能とともに貯蓄機能も兼ね備えた保険商品の代表は養老保険ですが、終身保険にも解約返戻金と呼ばれる「貯蓄部分」があります。この返戻金が一定額貯まれば、それを原資として年金受け取りに変更できるものもあります。
ただし、遠い将来に受け取るお金であれば、長期的に見て、インフレによる貨幣価値の下落の影響を受けてしまう可能性があります。インフレ対抗としての運用機能についても検討して下さい。
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