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良いITエンジニアのスキルってなに?
ITのエンジニアというと、バリバリのコンピュータの知識やプログラミング能力など、いわゆる、コンピュータに関する知識だけを想定しがちであるが、ITの世界で本当に求められている能力は、もっと幅が広いのである。

コンピュータに関する各種の経験や能力は、求められる幅広い知識のなかのごく一部でしかない。

システム構築を依頼してきた会社の仕事の流れを把握して分析する能力や、どのようにITを取り入れて会社の業務を改革するか?また、ITを取り入れて、商売のやり方そのもの(ビジネスロジックあるいはビジネスフロー)を変えてしまうようなアイデアを出し、まとめ上げて行かなければならない。
ITエンジニア100の誤解
<誤解 その1>
プログラマーは、最新のテクノロジー知っていれば、十分。だから、今はJAVAでプログラムが書ければ、問題ない。

(解説)
−−誤解の説明−−
プログラマーはコーダーではない。 もしあなたがコーディングだけを行うエンジニアなら、プログラミング言語だけを理解していれば良い。
しかし、実際のソフト開発では、設計者が設計を行い、コーダーが設計書通りにコーディングするような、ガチガチのトップダウンフローは少なく、ある程度の設計とプログラミングを同じエンジニアが行うことが多い。

従って、たとえば、JAVAを例に取ると、JAVAの特徴はOOL(オブジェクト・オリエンテッド・ランゲージ)であるので、OOLの知識を持ち、OOL言語を使えるエンジニアが良いエンジニアだと評価され、よりおもしろい仕事(だけとは限らないが・・・)を得ることができることになる。

−−ちょっと解説−−
OOL(オブジェクトオリエンテッドランゲージ)の知識をもつとはどんなことか?OOLの考え方を取り入れた言語体系とOOLの特徴を少しだけ説明しよう

(1)言語体系
<例>
OOL系 ・JAVA
・C++
・VB++
・PHP4
OOL以外 ・COBOL その他伝統的な言語
・DB操作言語系
・ASP
・C
・VB
・PHP3
・CGI(perlなど)
・UNIXのシェルスクリプト

(2)OOLの特徴、特長
OOLの特徴は、抽象化とカプセリング、オブジェクトクラスの設定などである。これを別の言葉で表すと、移植性が高い、変更、改造が容易・・ということになる。

しかし、注意しなければならないことがある。いくらこのような特徴の言語を使用しても、設計とプログラミングの方針を間違えば、移植性に乏しく、変更や改造が難しいプログラムがかけるのである。 従って、JAVAを使えば、誰でもすばらしいプログラムが書ける訳ではなく、OOLの特長を生かした設計がされていなければ、JAVAの優位性は生かせないのである。
Written by 五十嵐 敬
ITGuide
 
 


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